MLBよりも球団の数が少ない

野球

日本のプロ野球は、MLBとは違い球団の数が少ないです。MLBではアメリカやカナダに全30チームありますが、日本では12チームしかありません。

また、チーム数が少ないことにより、リーグ構成も違います。リーグ数はお互い2つですが、MLBの場合は本拠地の場所により、東地区・中地区・西地区に分けられています。

そのため、ポストシーズンも日本とは仕組みが違い、各地区の1位とワイルドカードで出場したチームが争うことになります。各リーグの3位までが出場できるクライマックスシリーズより、真の王者を決めるのにふさわしいシステムと言えるかもしれません。

12チームしかないプロ野球も、与党の中で球団増を検討したこともありました。しかし、プロ野球界では反対の声が多く、球団が増える予定は今のところありません。

チームが増えると、全国各地にプロ野球のチームができることになり、地方に住む人たちにとって身近な存在になるでしょう。